やり抜く力を手に入れよう💪 『GRIT やり抜く力を手に入れる』著 キャロライン・アダムス・ミラー ~KTオススメ本
- 2020/07/21
- 14:28
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
今日も忙しい中ありがとうございます🙇
「俺、才能ないからやめよう」
「こんなの絶対無理」
とか言って、なにかを諦めたり、途中で投げ出したりしたことってありますよね?
僕も、小学生の頃、無理だと思ってピアノやそろばんをやめたり(遊びたいと理由もありましたが😁)、仕事でもやる前から自分で限界を作って諦めたりしました。
今回オススメする本は、
『GRIT やり抜く力を手に入れる』著 キャロライン・アダムス・ミラー
です。
成功や幸せは、才能は関係ない。
情熱をもてる目標に向かい、自制心を持って、リスクを怖れず、謙虚に、粘り強く取り組めば必ず成功し、幸せになれる。
そしてそのやり抜く力『GRIT(グリット)』を身につける方法を、著者のミラー先生が熱く教えてくれます。
ミラー先生のグリットに対する熱い想いが、文字から溢れでています。
読後にやる気が満ちてくる、力を与えてくれる本です💪
もくじ
◆著者について
◆読んだ理由
◆本の概要
◆ここが響いた
◆こんな人に読んでほしい
◆著者 キャロライン・アダムス・ミラー先生について
・米国のパフォーマンス・コーチ。
・ハーバード大学卒業(優等賞)
・ペンシルベニア大学大学院応用ポジティブ心理学修士課程修了(MAPP)。
・専門は幸せ、目標設定、グリット。
世界で最も活躍するポジティブ心理学エキスパートのひとりとして高く評価されている。目標達成に特化した組織繁栄のためのエグゼクティブ・コーチングに従事するかたわら、世界各国で講演も行う。学校での講義経験も多数あり、ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネス・スクール・エグゼクティブMBAプログラムのゲスト講師も務める。
(実践版GRIT やり抜く力を手に入れる より)
ミラー先生は世界で初めて応用ポジティブ心理学修士号(MAPP)を取得した24名の1人です。
こんな凄いひとなんですが、実は、ADHDと診断され、過食症に悩まされ克服されてきた経験をお持ちです。
その自身の経験からもグリットを養う必要性を熱く語っています。
◆読んだ理由
Kindleを購入しKindle Unlimitedに登録すると無料で本が読めます。
そのリストの中で題名が気になったので選びました。
はい。ジャケ買いです😁
でも大正解でした。
素晴らしい内容の本です。
◆本の概要
◎グリットとは?
『高い目標に対する情熱的な追及であり、周囲の人の畏敬の念を引き起こし、より良い人間へと成長し、精神的な持続的幸福を獲得し、ポジティブなリスクを冒し、最高な人生を送りたいというモチベーションを引き出すもの』(本文抜粋)
もう、この一文につきます。
ミラー先生は、
『みんなグリットを養うことができるよ』
というのではなく、
『私たちはグリットを養う義務がある!』
と明らかにするために本書を書いたと言います。
本書はパート1、パート2に分かれていて、
パート1では、グリットの説明、特に『良いグリット』『悪いグリット』の違いを具体例をあげて解説。
パート2では、グリットをどのように強化していくか、ミラー先生の経験、科学的な研究を例にしながら具体的に話をしてくれます。
◆ここが響いた
◎人は何かに成功して幸せになるのではなく、『幸せだからこそ成功する』
これは、心理学者が成功についてのあらゆる研究データを解析して得た答えです。
お金を得る、いい学校に行く、良いスタイルを手に入れるといった外的要因を目標としてそれを達成しても満足できる事はありません。
自分にとって『よりよく生きる』ことは何か?最高の自分になろうとすることから始めることが大切なんですね。
あらゆる自己啓発書に書いてある
『自分を掘り下げて考え、自分を知る』
重要性を再認識しました。
◎目標設定には『ラーニング・ゴール』と『パフォーマンス・ゴール』という二つの区分がある。
◎『アカウンタビリティ』(自分がしなければならない事を明言する事)、目標を書き出す事が目標達成の確率を上げる事が科学的に証明されている。
今ダイエットに取り組んでいますが、このブログで目標を発表することは目標達成の手助けになっている事は確かです☝️
◎意思決定のエネルギーは消耗する
オバマ大統領は、大統領としての決断が必要となる事以外は何ひとつ自分できめなかったそう。
着る服、食事など細々したことは側近にきめさせていたと。
普段の生活での些細な選択、
・次は何をしよう?
・このメールは残そうかけそうか?
・ランチなにたべようか?
このような意思決定もエネルギーを消耗するのです。
些細な事は無意識で行える様にルーティーン化します💪
◎研究によると、周りの人の『不可能だ』
『失敗する』という会話の言葉を耳にしただけで自制心が弱まることが明らかになった。
これは2つの大切なことがあると感じました、
①ポジティブな環境に身をおく
会社や上司の愚痴を言うようなネガティブな環境は避け、前向きな人達と交流する。
②自分の発言に気を付ける
自分の言葉は常に自分が聞く事になります。
自分の発言もつねに前向きにしたいものですね。
他にも、沢山の学びがありました。
グリットを養うための具体的な内容は、本書を読んで是非確認してください。
◆こんな人に読んでほしい
今目標に向かって頑張っている受験生や、部活に励んでいる人、また、ぼんやりとやりたい事があるけどなかなか行動に移せないでいる人。
そんな人に是非読んでほしいと思います。
とにかくミラー先生の熱い想いが文字から放たれている、やる気の出る一冊です。
是非読んで下さい💪
オススメです☝️
今日も訪問ありがとうございました🙇
このブログでは人生を楽しむちょっとした事(神社参拝、本、美味しい店、旅行、ダイエット、考え方など)を紹介しています。
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こんにちは。
こんばんは。
今日も忙しい中ありがとうございます🙇
「俺、才能ないからやめよう」
「こんなの絶対無理」
とか言って、なにかを諦めたり、途中で投げ出したりしたことってありますよね?
僕も、小学生の頃、無理だと思ってピアノやそろばんをやめたり(遊びたいと理由もありましたが😁)、仕事でもやる前から自分で限界を作って諦めたりしました。
今回オススメする本は、
『GRIT やり抜く力を手に入れる』著 キャロライン・アダムス・ミラー
です。
成功や幸せは、才能は関係ない。
情熱をもてる目標に向かい、自制心を持って、リスクを怖れず、謙虚に、粘り強く取り組めば必ず成功し、幸せになれる。
そしてそのやり抜く力『GRIT(グリット)』を身につける方法を、著者のミラー先生が熱く教えてくれます。
ミラー先生のグリットに対する熱い想いが、文字から溢れでています。
読後にやる気が満ちてくる、力を与えてくれる本です💪
もくじ
◆著者について
◆読んだ理由
◆本の概要
◆ここが響いた
◆こんな人に読んでほしい
◆著者 キャロライン・アダムス・ミラー先生について
・米国のパフォーマンス・コーチ。
・ハーバード大学卒業(優等賞)
・ペンシルベニア大学大学院応用ポジティブ心理学修士課程修了(MAPP)。
・専門は幸せ、目標設定、グリット。
世界で最も活躍するポジティブ心理学エキスパートのひとりとして高く評価されている。目標達成に特化した組織繁栄のためのエグゼクティブ・コーチングに従事するかたわら、世界各国で講演も行う。学校での講義経験も多数あり、ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネス・スクール・エグゼクティブMBAプログラムのゲスト講師も務める。
(実践版GRIT やり抜く力を手に入れる より)
ミラー先生は世界で初めて応用ポジティブ心理学修士号(MAPP)を取得した24名の1人です。
こんな凄いひとなんですが、実は、ADHDと診断され、過食症に悩まされ克服されてきた経験をお持ちです。
その自身の経験からもグリットを養う必要性を熱く語っています。
◆読んだ理由
Kindleを購入しKindle Unlimitedに登録すると無料で本が読めます。
そのリストの中で題名が気になったので選びました。
はい。ジャケ買いです😁
でも大正解でした。
素晴らしい内容の本です。
◆本の概要
◎グリットとは?
『高い目標に対する情熱的な追及であり、周囲の人の畏敬の念を引き起こし、より良い人間へと成長し、精神的な持続的幸福を獲得し、ポジティブなリスクを冒し、最高な人生を送りたいというモチベーションを引き出すもの』(本文抜粋)
もう、この一文につきます。
ミラー先生は、
『みんなグリットを養うことができるよ』
というのではなく、
『私たちはグリットを養う義務がある!』
と明らかにするために本書を書いたと言います。
本書はパート1、パート2に分かれていて、
パート1では、グリットの説明、特に『良いグリット』『悪いグリット』の違いを具体例をあげて解説。
パート2では、グリットをどのように強化していくか、ミラー先生の経験、科学的な研究を例にしながら具体的に話をしてくれます。
◆ここが響いた
◎人は何かに成功して幸せになるのではなく、『幸せだからこそ成功する』
これは、心理学者が成功についてのあらゆる研究データを解析して得た答えです。
お金を得る、いい学校に行く、良いスタイルを手に入れるといった外的要因を目標としてそれを達成しても満足できる事はありません。
自分にとって『よりよく生きる』ことは何か?最高の自分になろうとすることから始めることが大切なんですね。
あらゆる自己啓発書に書いてある
『自分を掘り下げて考え、自分を知る』
重要性を再認識しました。
◎目標設定には『ラーニング・ゴール』と『パフォーマンス・ゴール』という二つの区分がある。
◎『アカウンタビリティ』(自分がしなければならない事を明言する事)、目標を書き出す事が目標達成の確率を上げる事が科学的に証明されている。
今ダイエットに取り組んでいますが、このブログで目標を発表することは目標達成の手助けになっている事は確かです☝️
◎意思決定のエネルギーは消耗する
オバマ大統領は、大統領としての決断が必要となる事以外は何ひとつ自分できめなかったそう。
着る服、食事など細々したことは側近にきめさせていたと。
普段の生活での些細な選択、
・次は何をしよう?
・このメールは残そうかけそうか?
・ランチなにたべようか?
このような意思決定もエネルギーを消耗するのです。
些細な事は無意識で行える様にルーティーン化します💪
◎研究によると、周りの人の『不可能だ』
『失敗する』という会話の言葉を耳にしただけで自制心が弱まることが明らかになった。
これは2つの大切なことがあると感じました、
①ポジティブな環境に身をおく
会社や上司の愚痴を言うようなネガティブな環境は避け、前向きな人達と交流する。
②自分の発言に気を付ける
自分の言葉は常に自分が聞く事になります。
自分の発言もつねに前向きにしたいものですね。
他にも、沢山の学びがありました。
グリットを養うための具体的な内容は、本書を読んで是非確認してください。
◆こんな人に読んでほしい
今目標に向かって頑張っている受験生や、部活に励んでいる人、また、ぼんやりとやりたい事があるけどなかなか行動に移せないでいる人。
そんな人に是非読んでほしいと思います。
とにかくミラー先生の熱い想いが文字から放たれている、やる気の出る一冊です。
是非読んで下さい💪
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今日も訪問ありがとうございました🙇
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